教育って難しいよねって、話です。
私の教育論、延長戦です。
いきなりですが、結論から参ります。
私が現代に産まれてたら、高校に行かないかもしれません。
学校が楽しいなら行ったら良いけど、もし、いじめ や楽しく無いなら、行かなくても良いのでは...。
今は、ネットや家庭教師で勉強できる環境が整っているので、
と思います。
行けるかどうかはさておき、私だったらそうすると考えているのに、もし自分に子供が出来たら「学校に行け」と言うだろうか...、と懐疑的になりました。
前の記事でお伝えしましたが、私は「勉強は必要」と考えています。
肩書きは、あるに越した事は無いと思います。
就職氷河期→大学全入時代→大企業に就職 というのは、イメージしやすい事です。
しかし、大卒の肩書きを手に入れるために、何百万あるいは数千万を払うのは、コスパが悪いという意見もあり、中には奨学金破産となってしまい、社会問題にもなっています。
東大、京大、理三に進んだ方でも、論文を書き成果が上がらなければ、研究を仕事にはさせて貰えないようですし、大学教授のように最後まで研究をさせて貰えるのは、ごく一部です。(上には上がいるのでしょう...)
更に研究をしたい方は、大学院に進学される方も おられます。
就職も研究職もピラミッドや上下関係があり、経済的には、就職>研究 なので、個人の意志と合わせて選ばれていると思います。
最近は、起業の参入障壁が下がり、「せっかく名高い学位を取ったのに、就職すると再度、皆一緒のスタートラインに立たされ、競争を強いられる」ので、起業する方が多くなったと感じています。
時々、高校生社長、中卒で起業も見かけるようになりました。
「肩書き」、難しいです。
日本の教育問題
アメリカでは人と違う事や意見は称賛され、「君、面白いね!ちょっと意見聞かせてくれる?」となるそうですが、日本人は他と一緒が望ましく、平均化を求められる教育を受けてきています。(伸びしろ搾取教育と非難されたりもしてますね。)
令和の生き方って、こんなんかな。
以前は私も、子供には沢山勉強して欲しいと思っていました。
期待を込めて、希少価値のある資格や学位をとって欲しいと思っていましたので、勉強の楽しさを教え、、、
でも、もしかすると「価値観の押しつけ、子供の時間や才能を奪う事になるかもしれない」と考えるようになりました。
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今、時代が加速的に変化しています。
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そこでいつも人気になるのは、面白いこと、楽しいこと、笑えることを提供している人ではないでしょうか。
それが分かっているのに...
気付いてるのに...
私のような 中途半端な頭で...
どうして こんな記事を書いてしまったのか...😭
勿体無いから、アップしておくけど...。苦笑
でも気付いちゃうと真摯に答えたい時、言いたい時があります...。
だから...もう....、勉強がどこまで必要なのか 分かりません!
ザブングル 加藤さんの似顔絵