スポーツマンシップ、「勝者」と「幸せ」の マインド。
良かったユーチューブ紹介させて下さい、神木剛(かみきごう)です。
書き起こしながら、私的にアレンジしてみました。
試合の意味
共生し、遊びとして競い合う。
たかが一つの勝利だが、そのために努力すること、輪を広げることを意識すること。
勝つ自信のある者はルールの上で勝負する。
勝つ自信のない者はルールを破り、反則をし、暴言を吐き、罵倒する。
それは、同じリング上や席に座っていないという事。
勝者のマインド
どんなものでも練習は必要だ、勉強は脳に記憶させるために練習する、勝つためのトレーニングと一緒だ。
我々がスポーツに夢中になる理由はドラマがあるから。
我々が賞賛送るのは勝利したアスリートだけでは無い。
試合のためにトレーニングを積み、ルール上で健闘した姿に一番に贈られるものだ。
自己中心的な勝者は、皆好きでは無い。
それは、ただ自分のためにやっているだけで、彼らは良いチームメイトではないからだ。
たとえそのゲームの勝者であっても、人格は模範的なものでは無い。
我々は驕り高ぶった態度を見たいわけでは無い。
勝者にふさわしい人格の象徴のようなものを見たいのだ。
偉大なアスリートや人物はただ能力があるだけでなく、常に昨日の自分を越えようと努力し、同時にそのパフォーマンスを試合で見せるのだ。
一度負けても、次勝てばいい。
そこで他人や審判に文句を言うならば、 他人のせいにし、 自己改善という大義を放棄していることになる。
相手を称え、負けた理由を分析し、次はもっと上手く出来るように練習を積めば良い。
相手はそれを教えてくれた存在であり、良い機会をも与えてくれた。 決して蹴落とすことなく、競い合い、高め合うことで、人生は開かれてくると思う。
私のこと
私は大人になってスポーツを見る目が変わったこともあるが、昔プレイヤーだった頃、果たして上記のことが分かっていたかと言うと、そうとは言い難い。
見苦しい一面もあった...(言い訳と取ってもらっても構わないが、指導者や家族、友人やチームメイトなど、周りの環境も少しは影響すると思う)
最近の高校野球では、相手が怪我した際にコールドスプレーを持って行ったり、助け合ったり...
観戦している外野スタンドから 、ビニールのナイロン袋が舞ったことがあった。私は怒りを覚えたが、プレー中の高校生は、それをさっとポケットに仕舞い込み...スタンドから拍手が湧き起こった。
私が高校生だった頃、その様に出来たかというと自信は無い。 唖然とした...というのが本音で、教育と意識さえアップデートされているのだと感じるのが精一杯だった。
とりあえず、まとめるか...w
この動画は大人でも、子育てや他者との関わり方について、相手を称える事の大切さも教えていると思う。
文句を言えば言うだけ、周りにはそういう人達が集まってくる。負の連鎖だ。
これは最近ブログを書いていても、良い意味で強く感じる時がある。