FX の手法を考える
今日は普通に挨拶、神木剛(かみきごう)です。
スワップ狙いの仕込みどき
スワップ狙いをする場合、クロス円ならばロングポジションですが、世間がパニックに陥ってる時が絶好の仕込み時です。
実際に過去のチャート見ても解ります。
世界大恐慌のような時...
2018年1月3日のフラッシュクラッシュ
2008年9月15日のリーマンショック
2009年から始まったギリシャの債務不履行問題、ユーロ危機(参考: https://matome.naver.jp/odai/2143611144067175901)
暴落した時というのは、実際起こっている通貨への危機や問題があるため、
さらに暴落する恐怖と戦わなければなりません。
簡単ではありません。
暴落時には安く買えることは当然ですが、それは時間が過ぎた後だから、判断できる事です。
その時に、恐怖心に勝てる者が、利益を取ることができます。
実際、私もフラッシュクラッシュの時に取ったポジションで、相当安く買えることができました。
祝日だったので取引量が減り大きくレートが動く可能性もあったので、「たまたま」というのもありますが、逆ポジションを入れていました(両建て)
そして新たに、買いポジションを取り直すことができました。
本当に心苦しいばかりですが、フラッシュクラッシュで大きな損失となった方が大勢いるようです。
海外の著名な投資家ジョージ・ソロス氏によると、年々機関投資家の資金力は巨大化しているそうです。
そんな機関投資家とって、取引量が少ない時を見計らって、為替を操作するのは容易で、チャンスでもあるのでしょう。
株価暴騰した時としてアベノミクスが挙げられます。
日本は不景気で、ドル円が80円を切り、日経平均株価は1万円未満でしたが、
アベノミクスの金融緩和策によってドル円は120円に達し、日経平均株価も2万円を超えたと記憶しています。
徐々に上昇していた時期で、いつ買っても利益が出ていたでしょう。
とは言っても、結果論で当時からすると暴騰でした。
私は一気に上がり過ぎだろうと思い、逆ポジションを持っていましたw
その後もしばらく上昇を続けたため、大損損切り...
明らかな情報不足、下手くそトレード。
結局、金融商品というのはゼロサムゲームで手数料を取引所に払います。
誰かが勝てば誰かが負けるシステム。競争そのものかもしれません。
資本主義の世界で、強いのはいつも大金を持っている方です。
最後に懇願
どなたか良い方法、情報、教えてください。